楽しい熱帯魚FANでは熱帯魚飼育のはじめかた・飼い方から初心者にもわかりやすく、熱帯魚飼育に必要な商品の紹介をいたします。



■番外編・機材改造
これは掲載しても良かったのが迷いましたが、面白い内容になりそうな予感がしたので公開しました。

色々な機材を改造してみようというページです。今後色々種類をふやしていきたいと思います。

※このページで紹介されている方法でのいかなるトラブルも一切の責任を負い兼ねますので自己責任で行ってください。
 
■~ メニュー ~
■GEXジェックス簡単ラクラクeフィルター改造 ■テトラ ワンタッチフィルター生物濾過強化
■テトラ ワンタッチフィルター、エアレーション化 ■簡単自作 小型水槽用底砂洗浄
 
■テトラ ワンタッチフィルター改造。生物濾過器に変身。
今回はジェノア300Hに付属する簡単ラクラクeフィルターを改造しました。

GEXジェックスのジェノア300Hに付属する簡単ラクラクeフィルターは物理濾過と活性炭による吸着式濾過なので生物濾過面を強化しようと思い、改造してみました。

1・完成図

とりあえず今回の改造方法の完成図です。簡単ラクラクeフィルターは、構造上かなりの濾過材を入れることができます。

   
2・水が下を通るように水止めの作成。

下敷きをカットして作りました。形と大きさは、元々入っている濾過材を元にすると良いでしょう。

まず標準の濾過材を元に横幅を2倍程度にして下敷きで板を作ります。この際下の水の通り道はまだ作りません。

※材質を見て熱帯魚に無害のものを選びましょう。
   
3・作った部品同士の取り付け

右のように切った下敷きが曲がるようにセットします。この段階で大きさを調節します。丁度良い大きさになったら2の写真のように水の通り道を作ります。

あとは空いた部分に濾過材を放り込みましょう。

写真を見ても分かるとおり、かなりの量の濾過材が入ります。

このようにセットすると濾過材を入れた部分の底の方から上に水がわきでるような感じになります。

オーバーフローしても水槽外に水が漏れない構造になっているので安心です。
   
4・ついでにエアーレーションも

自動エアーレーションの改造方法はこことほぼ同じです。使った材料も同じです。
   
5・エアーコックの装着

水の吸い込みパイプ(右の写真の部分)にエアーコックを取り付けます。

取り付けるための穴はカッターの先端部分をグリグリしてやると穴が空きます。

注意してほしいのが穴が大きすぎると取り返しのつかない事になってしまうので注意しながら穴をあけましょう。

エアーコックが中々入らない程度のきつさで丁度良いです。

フィルターを作動させてエアーコックを調整します。うるさ過ぎないよう調節すれば完成です。
   
6・最後に

上のようにエアーコックを縦に装着することで右の写真のようにフタが閉まるようになるので間違えても横に装着しないで下さい。

 
 




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