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病気は熱帯魚を水槽で飼育しているといつかは出る問題だと思います。
特に立ち上げてすぐの水槽は水質があんていしていないため魚が病気になりやすいです。
魚の病気にもいくつか種類があるのでここで簡単に説明したいと思います。 |
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熱帯魚の飼育ででてくる病気のほとんどがこの病気です。白点病は魚の表皮に繊毛虫の一種が寄生する病気です。
はじめは少し体の表面に白い点が現れます。時間とともに白い点が増えていき最後には魚は死んでしまいます。
水質が悪い水槽や鮮度の悪いエサを与えすぎて水が腐敗してしまった場合に良く発生するようです。
治療方法 |
水槽の温度を30度と高くし、病薬を投薬します。水温を高くすると繊毛虫の繁殖するスピードが遅くなりますし、魚の新陳代謝の活発になります。
水槽内に塩を適量入れたり、唐辛子(たかのつめ)を入れても効果があります。 |
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26度以下の比較的低い水温で発生しやすい病気で、魚のヒレが赤くなり溶けていく病気です。
この病気は見た目とても痛々しい病気です。
治療方法 |
治療する魚を別の水槽に移し、マラカイトグリーンかメチレンブルーを投薬して治療します。
病気になった魚は別水槽に移して治療することをお勧めします。 |
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これも細菌感染によって発生する病気です。うろこが逆立ってきたり赤い斑点ができ、魚の動きが鈍くなります。
病気が進行すると体に穴が開く場合もあります。
この病気も水質が安定していない水槽や魚の入れすぎ、水替えをしない水槽で発生しやすいようです。
治療方法 |
エルバージュやグリーンFゴールドを投薬して治療します。この場合も病気になった魚は別水槽に移して治療することをお勧めします。 |
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