魚の卵は、産卵後食べられてしまうことがシバシバあります。それを守るためにビー球を卵付近に敷き詰め、ビー球の隙間に卵が入るようにします。 すると親魚や、他の魚が入り込めず卵を守ることができます。
活性炭はアンモニア等の魚にとって有害なものを吸着してくれる効果があります。しかし、吸着量というものがあり、一定量吸着してしまうと、逆にアンモニアを吐き出すようになります。 なので活性炭を使用する場合、2~3週間おきに交換する必要があります。
シジミ・アサリ等の貝殻は飼育水の調整に使えます。酸性に偏ってしまった場合の応急処置にどうぞ。 コイの飼育にも良いでしょう。
寝る前に餌を与え、照明を消してしまうと、魚は餌を追うことが出来なくなってしまいます。餌が残ると水質の悪化に繋がりますので、最低でも消灯1時間前に与えるようにしましょう。 夜行性の魚に関しては消灯前に与えても大丈夫です。
水槽より低い場所にエアーポンプを置くと、停電等でいきなり止まった時に水が逆流してしまうことがまれにあります。 エアーポンプは水槽よりも上に設置しましょう。
ヒーターは消耗品です。いつかしら必ず壊れるときがきます。ヒーターが壊れると寒い時期などは一晩で全滅してしまう可能性もあります。 ヒーターが壊れても壊れたことに気がつかない場合が多いので、ヒーターを2個設置することで一個が壊れても片方でおぎなうことができるため安心です。 冬場は特におすすめします。
1/4程度の水換えは湯沸かし器で温度調節した水を使うととても楽に水換えができます。 色々作業をしてるうちに温度が少し下がるので温度を水槽より1~2度高めに設定してやります。カルキ中和剤を入れて少したったら水を水槽に入れるだけです。これは楽です。
プレコは野菜が大好きです。キュウリや茹でたジャガイモ・ほうれん草等をテグスでたらして与えたり。串にさして与えたりすると良いでしょう。 野菜はすぐ腐ってしまうので毎日取り替えるようにしましょう。
ネオンテトラ等の小型の魚は飼いはじめると少しずつ群れでのキレイな泳ぎをしなくなる場合があります。 それは環境が安全であるためおびえが無いためです。 どうしても群になって泳ぐ姿を見たい場合は肉食魚ではない中型の魚を水槽に入れてみましょう。 小型の魚が敵と思いキレイな群れでの泳ぎを見せてくれます。でも魚にストレスを与えることにもなりますので自己責任でお願いします。
ブラインシュリンプはペットボトルでも孵化させることができます。温度の調節も水槽のすみにペットボトルの上の部分が水に入らないように固定することで水温調節が可能です。あとはエアーレーションしながら孵化させます。 孵化したブラインシュリンプは時間とともに栄養がなくなっていくので1~2日で使い切る量を孵化させましょう。