■STEP4 魚を飼育 |
水槽セッティングが終わり・水づくりも終わったら遂に魚を入れるときがきました。
どのような手順で魚を入れるかを説明したいと思います。
はじめに購入する魚の量は1~2匹程度が良いと思います。まだ水槽内のバクテリアが安定していないからです。 |
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では早速飼いたい魚を選びましょう。魚の種類によっては相性が悪いものもありますので購入前に調べておく必要があります。Google検索でも沢山検索できますね。
間違っても肉食性のものと草食性のものをいっしょにしないで下さい。
入門魚として「ネオンテトラ」、「エンゼルフィッシュ」、「グッピー」等が有名ですね。上でも言いましたがはじめに購入する魚の量は1~2匹程度が良いと思います。
最近はネットで熱帯魚が買える時代になってきましたね。購入者の評価を見ても「非常に良い」が圧倒的に多いし、コメントにも「元気な子が届きました」というコメントも凄く多く見られます。魚が死んでいた場合、その場で言えばまた送ってくれるようです。
もしかしたら自分の車で運ぶより安全かもしれません。 |
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水づくりができていても魚にとっては今まで暮らしていた水とは全く別の環境です。いきなり水に放り込んでしまうと体調を崩したり、死んでしまうことがあります。
まず、袋に入れたまま少し放置します。大体30分程度でしょうか。袋の中の水の温度と水槽内の水温を同じにするためです。
30分ほど待った後、水槽の水を袋の中にゆっくり入れます(袋の中の水の量の1/5程度)。15分間隔でこれを4~5回繰り返します。こうして袋の中と水槽の中の水質をゆっくり近づけていきます。
あとはゆっくりと水槽の中に魚を放しましょう。
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小型魚の飼育が目的の場合、ある程度魚も多く入れたいと思う人がほとんどだと思います。
しかし、いきなり増やすのはあまり望ましくはないと私は思います(みなさんどうなんでしょう)。
上で書いたように1~2匹程度からはじめて水の安定を待つため、2週間程度待ってからさらに2~3匹程度増やすというのが自分の中では良いと思っています。このほうが確実ですからね。これに関してはみなさんの意見も聞きたいのでご意見があればこちらまでお願いします。
下に水槽に入れる魚の数の目安を簡単にまとめてみたのでご参考までにご覧下さい。これはあくまで目安です。
魚によっては大きくなる魚もいますので「大きくなった成長したら」を基準に水槽に入れる魚の数を決めてください。魚を入れすぎると「水換え」や「フィルターの掃除」等のメンテナンスが大変になりますのでできれば少なめに入れるとよいでしょう。そのほうが魚達も余裕のある生活ができるのではないでしょうか。
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目安表(参考程度にご覧下さい) |
水槽サイズ |
中型(エンゼルフィッシュとか) |
小さい魚(テトラとか) |
45cm水槽 |
2匹 |
15匹 |
60cm水槽 |
5匹 |
28匹 |
90cm水槽 |
15匹 |
70匹(いきすぎか?) |
120cm水槽 |
未知の世界 |
未知の世界 |
※水槽の奥行きや高さでも水の量は違ってきます。
※あくまでも目安です。人によって意見が違うようです。 |
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