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水をかえる前に新しい水を用意しておく必要があります。取り替える量より少し大目に用意しておくのがコツです。
バケツ等に入れて2~3日放置します。このときエアレーションすればさらに良いでしょう。なるべく水槽の温度と同じ温度にした方が良いでしょう。ヒーターを使って水槽内の温度とほぼ同じにしておく必要があります。
2~3日前に用意するのが困難な方は市販薬の塩素中和剤を利用して水道水を無毒化します。この場合もなるべく水槽の温度と同じ温度にした方が良いでしょう。薬の使用方法や使用量は商品毎についている説明通りにやればOKです。
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※自分流ヒーター無し水作り・・・夏場等は外に水を置いておけば結構な温度になります。2~3日置いて水道水を薬で中和した水を足して水温調整します。でも冬はできないのね、、、 |
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水槽内の水は、水槽の上の水を捨てるのではなく、水槽の底の方を砂の汚れと一緒に捨てるようにして下さい。市販の道具を使うととても便利です。
水槽内の水を1/3~1/4程度捨てます。底の砂の汚れを取り除くように水を取り出します。この時注意してほしいのが砂の汚れ除去に集中するあまり大量の水を吸い出してしまったという事態だけは避けてください。一度バケツに入ってしまった水は汚れが混ざった状態なのでなるべく水槽には戻さないほうが良いでしょう。
あともう一つ、間違っても魚を吸い込まないように。友人がポンプから出てこなくなったと言って電話をしてきたことがあります。その魚はポンプ毎埋葬されたようですが;; |
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あとは水を水槽に入れるのですが、そのまま入れると底砂を水が動かしてしまい水草等が抜けてしまう場合があります。
なので水面に発泡スチロール等を浮かせてその上にゆっくりと水を入れれば水槽内に余計な水流を作りません。 |
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私の場合は約一ヶ月に一回程度フィルタの掃除をしています。
フィルター内の濾過材(上部フィルターだとウールマットとその下の濾過材)を軽く掃除します。間違えてもゴシゴシあらってはいけません。繁殖したバクテリアを洗い流すことになるので、大きなよごれをほんの少し落とす程度で直ぐや洗うのをやめてください。軽くモミモミする程度で良いです。
洗い終わったらフィルターにセットして完了です。市販のバクテリア液を入れると更に良いでしょう。
水槽内のバクテリア繁殖面もあるので、なるべく水換えの日と別の日に行うことをお勧めします。 |
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